政権の猿芝居にあきれ返る

民主党政権発足後早2年、二人の代表、総理が辞め、またぞろ大ピンチを迎えているにも関わらず、わが国民無視の党内選挙を行うつもりとのこと。これは私には猿芝居か茶番劇にしか映りません。
マニフェストは何一つとしてものにならず国民をだまし討ちにしています。そして「子ども手当」は3党合意で廃止しながら全くこれを無視したデタラメな宣伝を文書で行い、自民党に怒られ幹部がペコペコ頭を下げる始末です。これこそ猿芝居そのものです。

代表選有力立候補者には最初から野党との大連立を政策に挙げ、肝心の野党からノーと拒否されている人物も居ますがまことにひどい話です。最初から野党にすり寄るなどは全く自信がないからで政党の体をなしていません。また、候補者の多くが刑事被告人で恥知らずの小沢氏に秋波を送り、党員資格停止を自らが決めて実行中にも関わらず解除する動きを見せています。これではかっての自民党政権よりヒドイ、デタラメな政権と言ってよいでしょう。国民は白けきっていますよ。民主党は恥を知れ…と申し上げておきます。誰が総理になろうとも今度の選挙でホロ負けするのは目に見えています。

最近テレビその他で福島県の子供たちと経済産業省の若手役人らが対話した映像が盛んに放映されていますがあれを見て国民の大多数は驚きあきれたでしょう。10人近く参加した役人らがそれぞれ答えるのを嫌がりマイクをたらい回しにする無様な様子には嫌悪を持ちましたが、子供たちの不安に対してろくな回答も出来ず「質問にきちんと答えていない!」と追及され、しどろもどろのいい年した役人たち、こんなのを「木端役人」というのでしょうがあなた方はこんな無能な連中に振り回されているのではないですか?
なんで公約通り20%の給与カットを断行しないのですか?
誠意が全く感じられない時間つぶしのナンセンスな回答で、将来ある子供たちをがっかりさせた罪は誠に重いものがあります。政治屋があまりにも能天気だからですよ。いい加減にしてください!!