NHK受信料の未収者に対する強制執行の実施予告

報道によれば公共放送の受信料を長期間にわたり支払わず、督促を繰り返しても応じないやからが全国には三割近くいるらしい。
近く一罰百戒の効果を狙い、裁判所による強制取立てに踏み切るらしい。この措置は当然で遅きに失している。現行の受信料制度は、きわめて不公平かつ料金も高いので出来れば支払いたくない。少なくともスクランブル方式にして公平化を図るべきだと強く主張し続けている。

しかし、現行法制度の下では、やむを得ず何時も不承不承支払っている。
支払っていないやからは「他人も支払っていないので不公平だ…」などと主張しているらしいが真に身勝手なあきれた言い分だ。不公平を叫ぶのは愚直に支払い続けている我々視聴者の云うことだ。いい加減にしてもらいたい。
NHKの受信料支払い率はたったの72%であり低次元の目標である80%にも遠く及ばない。これは重大な経営責任であるが、これを契機にして悪質な未払い者に対してはあらゆる手段でもっと厳しく徴収を続けるべきである。