年末年始の放送は二番煎じか宣伝だらけ(苦情)

年末は紅白歌合戦の宣伝放送一色であり、その他は二番煎じの放送でお茶をにごすのがNHK例年の常套手段だ。
見ているものは非常に不愉快である。そして年明けにもしつっこく紅白のつまらない舞台裏などを延々と放映し続けている。歌謡番組の紅白がそんなに大切なのか、真に無神経な話である。
新年早々スタートした「オハヨウニッポン」でなんで自局の宣伝である坂本龍馬の男優との対談だとか宣伝放送を長々と流す必要があるのか。

我が国の今年は戦後最大のピンチであることは論を待たない。このような難局の時、のんきに娯楽番組の自己宣伝やコマーシャルに時間を費やすのは公共放送のやるべき事ではない。
公共放送を見るのは宣伝やコマーシャルが無いからであり、それ以外の理由は全くない。視聴率を上げなければ成り立たない民放とは根本から異なっている。
新年早々に視聴者のニーズをきちんと捉えたもっと放送すべきことが山ほどあるはずだ。例えば主要閣僚との抱負や対談ならまだしも、人生経験も浅い未熟な若造がえらそうなことを言うのはカネを払っている視聴者をバカにした話で聴くに耐えない。