都議会自民党のいい分は的外れ

都議会の臨時会の招集が知事の裁断で、すったもんだのすえ10日に決まりました。
私は常に議会の動向には関心を払っています。都議選で勢力図が激変し、民主党が第一党、単独過半数を得ましたがこれは都民民意が反映されたものであることは論をまちません。自民党は開催に関して民主党のやり方に対して「事前協議に応じない数の暴力だ」と寝ぼけたことを云っておりますが真に身勝手で正に噴飯ものです。これはかつて自民のとってきた常套手段です。筋違いの言いがかりです。民主党がキャステングボードを握るのは当たり前のことです。
今後の議会運営の紛糾を懸念する声もありますが、私は大いに結構、当たり前のことと受け止め歓迎しています。やっと正常化したと思いますが、民主党は今後決してへんな妥協はせず、徹底的に自己を貫くべきであり、これを変節すれば又都民から見放されること請け合いです。