間違いだらけのNHKの経営陣

最近の経営委員会議事録を読んだが大きな問題点を指摘しておきたい。

★視聴者のみなさまと語る会報告(in東京)→この総括はおのれらに都合の良いことだけを羅列
私はこの集会に参加した一人であるが運営は拙劣そのもので問題が多かったと思っている。(このことについては過日具体的に指摘し、責任者から返答はもらっている
)私は不公平きわまりない受信料だけに絞って愚見を述べた。その際、経営委員の岩崎氏は将来100%の支払率を目指すと明言したが、公表されている目標は五年後でもたったの78%弱だ。私は90%を主張している。出来もしないことをこのような集会で平気な顔して安易に発言するなと云いたい。全く無責任な話である。

★NHKオンデマンドの実態は私の予測通りであり受信料の無駄遣い→見通しのいい加減さにあきれる
昨年12月1日にサービスを開始し、4ヶ月経過後は、金額で目標の二割にも達していない。見込みや検討不足の見切り発車で完全な失敗である。このことに関して事前に意見募集があったので応じたが、ほぼ私の予測通りとなっている。真にお祖末きわまりない。アクセスが少ないことはその時に指摘したし、採算に合う年間40億円の売り上げ等未来永劫に実現できないと思われる。
Windows Media Player 11は Windows Vistaに標準搭載され、 Windows XP Service Pack 2 向けもタダで用意されていおり、目標未逹はソフトとは関係ない。パソコンの周辺知識はゼロに等しい。担当理事が「今は受信料から借金をしている形になっています。もちろん、ご指摘は検討してもう一度対策を整理する必要があると思いますが、NHKオンデマンドを見た方は非常にいいとおっしゃいますので、どの程度アクセスしていただけるのかが勝負になっていくと思います」などと寝ぼけた言い訳を綿々と述べ立てているが「借金」などではなく「踏み倒し」ではないのか。責任を一体どのように考えているのか明確にしてもらいたい。云いたいことは既に提出してある別紙の応募意見を参照されたい。

注.これらの概要はメールでも送信し、お問合せ番号[460709]で受理されているが、400字に制限され、意図した中身が伝わらないので資料を添えてプログの公開文書で投稿し直します。