「煩雑=ひんぱん」に起こる失政 政権は末期だと思います。08/11/14

定額給付金は不要
公明党のごり押しに屈して選挙目当ての目玉にしようとしたら、国民のみならずお膝元からも反対や批判が「煩雑」に起きており、この大恐慌の最中、バカ騒ぎが何時まで続くのかうんざりします。
為政者らのいい加減さにほとほとあきれました。こんな連中に国政を任せて本当にわが国は大丈夫なのでしょうか。民主党の鳩山氏がクルクル変わる支給方法を正に「七転八倒」と揶揄したのは正しいと思います。
二兆円は莫大なカネで、しかも我々の血税です。これを有効かつ実効が上がる使い道はいくらでもあるのではないですか。私のような老人でもいくつか考え付きますがね。野党の主張が正しいと思います。
思いつき程度の今までのやり方の単なるふしゅう「踏襲」は必ず大失敗に終り、莫大な借金がまた積みあがるだけです。一度白紙に戻して、もう一度やり方を良く考えてくださいよ。

首相の漢字が読めないのは役人の書いた原稿が難しすぎるのか、ご本人の教養の無さか、マンガ本の読みすぎで大した問題ではないと思いますよ。暗い世の中では大いに笑えますよ。
だが時折、人を見下したような薄ら笑いをしているような状況ではないでしょう。
強がりのつもりでしょうが、もっと厳しい、まじめな、深刻な顔で対応してください。

◆T前航空幕僚長の暴挙
自衛官にも言論の自由がある… 退職金は返さない、オレが一声かければ1000人の自衛官が懸賞論文に応募する」などと国会の参考人として反論を平然としかも正々堂々と述べ立て、与野党国会議員らはぐうの音も出なかったのにはあきれてモノも言えませんでした。

情けないのは政治屋が気迫も無く、理論的にも彼の主張の矛盾点を論破できなかったことです。これが今日本の政治屋集団です。与野党共に非常に情けないことです。
憲法で保障されている「言論の自由」とは為政者や権力者がこんな場所で大声で主張すべきこととは到底思われません。まったくわが国は総てが狂っています。