教育関係者らの驚くべき醜悪な実態

渡海大臣殿
大分県教育委員会、現役の教職員や子弟をも含めた驚くべき贈収賄事件が連日のようにマスコミで採りあげられています。
その中味については改めて触れませんが、更なる広がりを見せようとしています。特にカネで出来の悪いのを合格させ、優秀な人の獲得点数を減らすなどというのは言語道断です。

真に驚くべき醜悪な事件で決してあってはならないことです。それと同時に、この国の教育現場のデタラメさと腐敗振りに将来暗澹たるものを感じます。
こんな破廉恥な連中が先生ずらして道徳などもっともらしいことを子供らに教えているのが実態です。勿論教育者も人の子であり聖人君子ではありませんがやってよいことと、悪いことの区別も出来ない人間は失格です。文部科学省は所管の役所としてこの問題をどのように捕らえ対処しようとしているのか明らかにすべきです。
事件の全容はまだ明らかにされていませんが、このような事件は全国他にも相当数あるのではないかと思っています。刑事事件としては当然ですが関係者らへの厳正な処分と共に教育委員会や学校の組織は悪の温床ですので、この際大胆なメスを入れて改革を断行すべきです。危機感を強く持ってください。