<都会議員らは日当や政務調査費の使い方を透明化せよ>

国民の厳しい目線と財政難から各地の議会では二重取りと言われる日当や政務調査費、ひいては議員数などについて見直しが行われている。当然のことだ。

しかるに都議会では改革にきわめて消極的で今や何も改革していない恥ずべき少数議会の一つになっている。政務調査費などは全国トップでありながら、領収書の添付すらしていない。これは国会議員でも義務付けられたはずだ。

与党のみならず野党ですら改革する気がないのは全く理解できない。私はそもそも議員定数が多すぎると思っている。議員の頭数は現状の半数程度で十分である。思い切った改革を納税者の一人として強く要求する。