わが国にもはや「安全」などはどこにもない。

これは国民、納税者としての苦情だ。

最近の世相は正に狂乱状態といってよかろう。それを反映してか異常な犯罪が次から次にととどまるところを知らない。「安全神話」などはとっくに無くなっている。
人の命を簡単にキレて奪う恐ろしい連中が身の回りにうようよしているのがわが国の現状だ。ヘンな人を見たら警戒を怠らない。
一方、警察のいい加減な捜査による冤罪事件もあきれるほど多い。警察への不信は未だかってないほど増えている。これらは総て警察当局の無能力のなせる業といわざるを得ない。本当にこの国はひどい状態だ。先ずこのことを直視してもらいたい。

国家公安委員会は安全確保のため一体何をしているのか。委員長を初め委員らに危機感があるのか。一体何を話し合い、何をどのように決め実施しているのか。全く分からない。

云うまでもないことだがわが国は自衛のためでも銃刀類を持つことは出来ない。であるならば警察は善良な国民の生命安全を徹底して守る重大な責任がある。私はそれでも今まで出来る限りの自衛をしてきた。警備会社の活用や護身用のピストル型の催涙器具などの携行だ。しかし、セコムへの負担が非常に厳しくなり解約せざるをえなくなった。今後どのようにして家の安全を守るのか頭が痛い。切実な問題だ。

国家公安委員長が今度の茨城の荒川沖駅の多数に殺傷事件の警察の不手際に対して危機を訴えたが何故かニヤニヤ笑っていた。
真剣みは皆無であり我々を小ばかにした態度で、非常な嫌悪感を感じた。ニヤニヤ笑っている事態ではない。しっかりしてくれ。日本国民 指方 英佑