暴力団まがいの相撲社会に恐怖

渡海 大臣 殿

時津風部屋の新弟子暴行事件は大きな社会問題に発展するだろう。傷害致死はおろか「殺人罪」さえ立件されることも十分ありうると思う。
それにしても相撲協会の幹部は揃いもそろって理事長をはじめ実に無責任で無能、非常識かつ醜悪な面々である。

北の湖理事長が大臣に呼び出された。
テレビを見ていたが、あの尊大な態度と目つきは何様のつもりか!頭を下げるでもなく轟然としてふんぞり返っていた。それに対して新任の大臣がなぜあんなにペーこら頭を下げるのか!観ていると全く逆転した立場のように思い非常に腹が立った。全くバカバカしく全てが狂っている。 どっともどっちだ。

理事長ら態度は挑戦的で反省の色は全く感じられず、暴力団の親分と全く変わらない。国技はおろか見世物以下である。
役所が監督すべき立場なら業者らに対して威厳を持って厳しく指導すべきだ。しっかりして欲しい。こんな劣悪なものは国技でもなんでもない。衰退する一方だろう。こんなひどい組織は到底公益法人とは認められないだろう。

国民は馬鹿ではない。チャンとお見通しだ。私はかつてファンの一人で場所にも接待を含めて数多く観に行ったが、今はそれはおろかNHKのテレビ放送も一切見ない。八百長相撲の疑惑が濃くモンゴル人の得意顔を見るのがいやだからだ。それに今度はリンチだ。

角界はずる賢い、不良モンゴル人の朝青龍に、いいようになめられ馬鹿にされても何も出来ないくせに、弱い立場の我々日本人青年を親方自らが殺意を持って暴行し、結果彼は若くしてなくなった。こんな理不尽なことは到底許されるものではない。徹底的に追求すべきだ。
相撲も単なる一スポーツに過ぎないが、オリンピックの種目にもなっていない閉鎖的なマイナースポーツであり、今や基本的にはモンゴル相撲と同じレベルのものである。こうなった責任はすべて非常識な相撲界関係者にある。