火のないところへ煙は立たない

私はNHKの現行の受信料制度の不公平、受信料の高さ、無能な経営、続発する不祥事などに激怒し、うんざりしている視聴者の一人だが、経営情報はよく見ている。
最近、各マスコミもこぞって色々な報道を行い隠された多くの悪事を暴こうとしているのは大変結構なことだと思う。それらに対して異常なほどピリピリし不必要な反論や謝罪を求めているのはまことに滑稽な話だ
。これらの報道はでっち上げとは思っていない。悪徳体質は染み付いている特殊法人だから信用がないのだ。

経営会議議事録で委員長らが厳しい注文をつけているが当然のことである。特に子会社、関連団体の実態は不明な点が多我々に中身を正直に全公開する必要がある。また受信料の二割以上引き下げには数が多すぎるチャンネルの半減や徹底したリストラが必要なことは言うまでもない。このような改革の推進はコトバだけではなくデータにより実績を示さなければ全くナンセンスである。