受信料の大幅値下げと負担の公平化は最大課題

意見・要望
NHKが視聴者や総務相らの強い要求でやっと重い腰を上げて値下げ案を経営委員会に提出したという。
私はこのことについて以前から何度も強く主張し続けてきた。全てが遅すぎるが半歩前進した。ただほんの申し訳程度の値下げはありえない。30%といいたいところだが、最低でも20%程度は引き下げるべきだ。これは担当大臣ですら明言しているからだ。

4年後には法律でテレビ放送全てがデジタル化されるが、今のままではおそらく大混乱だろう。
私は実現不可と見ている。私自身もぎりぎりまでテレビの買い替えはしないつもりだ。必要性は皆無だし我々のような年金生活者はそんな経済的な余裕はなく、安い受信料と安い受像機が最大の関心事であり、放送文化云々は全く関係がないのだ。恵まれているあなた方にはおそらく理解できないだろう。