危機感が全くない「放蕩協会」経営陣にあきれた!その1

国会のNHK予算審議の中継を見た。
与野党委員らの鋭い追及や問題点の指摘に会長はじめ理事らの面々はたじたじの体たらくで、全くその体をなしていなかった。
まず橋本新会長の発言は「諸施策はすべてこれから実行する」というものばかりで何一つとして実行していないし成果も上がっていない。全くの口先だけの言い方だ
経営委員長の石原氏にいたっては当初自社業務の都合でこの席に出席できないと回答したらしい。最高意思決定機関の責任者としてはまことに無責任であり委員の追及を受けたのはブザマであった。本業が多忙なら即刻辞任すべきだ。この要職は腰掛アルバイト感覚では勤まらない。
また、前会長の退職金の額をめぐり、予算化の有無について民主党委員から厳しい質問があったが担当理事はシドロモドロで回答できなかった。揃いもそろって無責任で無能な連中だと痛感した。こんな有様では視聴者はますますそっぽを向くだろう。(続く)