NHKの組織ぐるみの悪事が増幅→経営委員会

文春による「磯野2億円着服報道」の後、土曜日にフジテレビを見ていたら、この詐欺師は公判で16000万円の詐欺横領を認め、更に「これ等の手法は先輩たちが教えてくれた…」とうそぶいているという。一瞬わが耳を疑った。どこまでワルなのか…
私が何度も指摘したように、これは氷山の一角であり、しかもこんな悪事を教唆したものが局内にいるのだ。そもそもこれは放送局の悪党体質による出来事なのだ。日経紙によると放蕩協会の組織はあの悪名高い社会保険庁にそっくりなのだという。保険料を受信料に置き換えればやっていることは全く同じだという。
私はこのほど国会総務委員会委員や選挙区の2名の政治屋に対し、徹底した予算審議と視聴代の適正化、制度の抜本改定を強く要望した。執行力は無く御用聞きといわれる経営委員会だが、これ等の改定を改めて強く要求しておく。