やはりインチキなコンプライアンス

私が過去、数回以上しつっつこく指摘してきたように、「放蕩協会」が公表した倫理規定やコンプライアンスは全くのインチキだということが露呈された。
今回、番組制作局教育番組センターのチーフ・プロデューサー長井氏が言ったことは「制作現場への政治介入を許した海老沢会長や役員、幹部の責任は重大だ」と云うこと。
NHKの「コンプライアンス(法令順守)通報制度」に基づき、昨年12月9日に内部告発した。だが「通報から1カ月以上たった今日にいたっても、聞き取り調査さえなされていない」と話したことだ。 私がこの紙面で指摘してきたことはすべて正しかったことが改めて明白になった。
こんなことも指摘できなかった能無しの経営委員らは全員腹をくくって即刻退陣せよ。幹部ともどもバカ高い金を払っている視聴者の敵だ。社会保険庁の役人らよりひどい経営委員らだと思っている。