外務省役人らの悪事は氷山の一角だ

2004/12/29 朝刊によると「手当330万円不正取得、大使を諭旨免職へ 公使時代に」と報道されている。それによると

「外務省は28日、現職大使が在ウィーン国際機関日本政府代表部公使だった97年から2年間、国から支給される住宅手当の一部約330万円を不正に受け取っていたとして、同大使に25日付で帰国命令を出し、帰国後、速やかに諭旨免職処分にすると発表した。また、同代表部の元館員10人にも12万円から213万円の不正云々」これを読んで

悪党がまたデタラメをやり、血税を着服しやがったな…と思った。田中大臣の頃、諸悪が暴かれようとしたがすべては役人により隠蔽された。今回の事件は氷山の一角であり、類似の事件は山ほどあると推測している。
このことは元レバノン大使だった天木氏の著作さらば外務省からも容易に推定できる。なんといじましく情けない話ではないか。たかり根性そのものである。

北朝鮮による邦人の拉致事件で外務省の役人らの無能ぶりはあきれるばかりだ。何のために大勢、雁首並べて出かけ偽物をつかまされ後生大事に持ち帰ったのか。正に噴飯ものだ。全く交渉能力ゼロだと思う。

あんた等は拉致連の横田会長夫妻の悔しさと魂の叫びを本気で聞いているのか。前記公使や大使などは外国でチャラチャラし、交際し遊ぶ事を外交だと思っているのではないか。厳しいネゴシエーターが真の外交官だ。そんなことも分からないのか。情けない国家だとつくづく思う。(同文を首相官邸にも配信)
2004/12/29