NHKの「毒ガス」は溜まる一方

会長や経営委員が出演したお詫び番組を見た。
冒頭ゲストの鳥越さんが司会者を制して「これはガス抜き番組ではないのだろうな…」と念を押した。
だが何ら得るところはなかった。ますます「放蕩協会」のインチキ性と隠蔽、無責任体制、特に経営員らの無能力振りが露呈された。
しかも何の機能もせずアルバイトで月2回程度の会合に雁首そろえただけで年間700万円というベラボウなお駄賃がもらえる仕組みなのだ。このカネもすべて我々の視聴料なのだ。
一体どこまで人を馬鹿にしたら気が済むのか。改革と言うのならイギリスのBBCの例を見習い、仕組みから変えなければこのインチキ体質は未来永劫変わらない。ますます怒りがこみ上げてきた。私は朝日新聞のクローズアップNHKという記事を切り抜き再三にわたり読み返している。(次号につづく 04/12/24

NHK連続不祥事件またまた発生
朝日新聞と文春に注目すべき記事が載っている。すなわち
◆公金の詐取容疑で逮捕された元チーフプロデューサー磯野/が、「芸能プロダクション関係者や番組スタッフとの飲食代として年間約1000万円を使っていた」と白状。その一部に詐取した金を充てたことを認めているという。
月に100万円も飲み食い代に使っていたと言うが、そのおこぼれ頂戴で楽しんだ奴は一体どこのどいつなのか。番組スタッフとなると同罪だ。実にいじましく、みっともない、たかり体質だ。
◆「その時お金が動いた」−NHKの顔、松平アナ80万円着服疑惑
やっぱりあいつか…と思った。このオトコは前科があるはずだ。
酔っ払い暴行傷害事件だ。伝統と誇りある、わが国の神聖な歴史を汚す「そのとき歴史は動いた」だ。直ちに降板させよ。04/12/24