10回目の稽古を終わって(感想)

今年初めて第九に挑戦しました。聴くほうは大好きで毎年暮には必ず演奏会に行っていましたが、まさか自分が歌うことになるとは… 一生に一度は…と思い一大決心をしたわけです。
思ったとおり超難しく、10回目の稽古日となった「補習」で指導者の方から「難しいところはどこ?」とのご質問を受けましたが、今のところ「全部」と答える以外にありません。
何しろ歌を歌ったのはサラリーマン時代に酔っ払ってカラオケで、「ど演歌」をうなった程度ですから。パートはテノールですが… あえてもっとも難しいと感じている箇所を上げますと
① 練習番号G ②P37からP46のフーガの部分
だと感じております。もちろんあやふやな部分は他にもたくさんありますが、あと10回程度、稽古には参加する予定ですので何とかしたいとは思いますが…
住環境もあり、家で声を出すわけには行きません。稽古のとき全神経を集中したいと思いますが、3名の指導の先生方は皆さん熱心で個性的で、私のような初心者にも楽しく歌えます。
一老テナーより。

  1. 楽しく歌っているのはウソ、そんな余裕はなく、実際は自分の下手さ加減にあきれ必死になっているのだ。