あってはならないことだらけのNHK

テレビニュースをみていたらまた、この官製放送局の記者が信濃毎日の記事を盗用して放送してしまったという。真に恥ずかしいことだ。またかといううんざりした気分であるがこの腐りきった組織の本質を示すものだ。そしてコメントがふるっている「あってはならないこと…」というのだから
何故「あってはならないこと」を繰り返すのか全く理解できない。会長を始め執行部や経営委員等は一体何を論議し、実行しているのか。その責任はどうなるのか真剣みが全く欠如している。視聴者を馬鹿にするにもほどがある。朝刊に複数の週刊誌の記事見出しがありそこに「腐ったNHKは解体、調査拒否、派閥抗争、隠蔽体質」柳田邦夫氏の「NHKは二度死んだ」などの言葉が踊っている。その通りだ。反省放送を16日に放送するというがむしろ「クローズアップ現代」で真っ先に採りあげるべきテーマだ。
このような不祥事が続発する理由は水揚げが何の苦労もなく法律で保証されているからであり、何が起きても職員らには危機感が全く感じられない。長い間民間会社に身をおいた者には考えられないことだ。これが続く限り改善は望めないだろう。今後我々視聴者にはどんな手立てがあるのか良く考えてみたい。(総務省、政府自民党へも配信)