ステアリングティームの発足に期待する

最近の経営委員会議事録にざっと目を通した。
ステアリングティームの発足と役割、機能、権限等について執行部とかなり突っ込んだ話し合いがされている。その中身についてはともかくとして、このチームについての存在そのものに執行部は反対意見を持っているような印象を受けた。これは大間違いだ。

過去、執行部全く無意味な組織や諮問機関、たとえば約束監視委員会?みたいな全く無意味なものまで立ち上げてきた。ナンセンスである。これに比べると経営委員会の提案は非常に納得できる。

最近経営委員会と執行部に対立というより真の意味で緊張関係が醸成されつつあるのはまことに喜ばしく視聴者としては大歓迎だ。
このようなことでNHKは改革がはじめて可能になると思っている。
更に一言加えると議事録にも明記されている不埒な未契約のやからに対する受信料負担の公平確保を早く断行してもらいたい。