税金で飲み食いしカネを燃やすバカ役人がはびこる社会


新聞によると岐阜県の裏金問題で、弁護士による検討委員会(幅隆彦委員長)が1日、調査結果と提言を発表した。組織ぐるみでつくられた裏金は92〜03年度にかけて総額約17億円にのぼると認定。これらの裏金の存在を隠したことについて、委員会は「当時の森元恒雄副知事(現・自民党参院議員)の進言により、梶原拓前知事が了承していた。他の幹部に比べても重大な責任がある」と指摘した…とある。

真に仰天するようなことで、本当にあきれて開いた口がふさがらない。こんな公金不正流用事件は氷山の一角で、他にも数え切れないほどあるだろう。 怖ろしい話だ。裏金の処理に困り果てて捨てたり、ナント数百万円も燃やしてしまったという。能無し役人等の無軌道ぶりに腹が立って仕方がない。彼らは関係知事も含めて詐欺泥棒と同罪であり刑事告発されるべきである。

自民党の次期総裁候補の一人は「誇りを持てる美しい国」造りをテーマに政権担当したいというが、わが国の醜い現実は余りにもかけ離れている。責任のすべては政権政党をはじめとする政治屋にある事は間違いない。当時の岐阜県M副知事は現在国会議員だ。こんな体たらくでは来年の参議院選で必ず天誅が下るだろう。私は年金暮らしだが税金や公的な保険料のアップ、治療費の負担増に怒りが収まらない。政治屋全体に猛省を促すものだ。
 
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