不正防止本部の設置とは笑止千万(苦情)

「放蕩協会」の幹部職員による数年間にわたる、多額の使い込み詐欺事件が外部通報により発覚し、改めてこの特殊法人の腐りきった現状が暴露された。
私はこれはほんの氷山の一角に過ぎないと思っており、隠蔽され闇から闇に葬られたケースは数え切れないほどあると思っている。全く視聴者をバカにしなめている。
最近の経営委員会の議事録を読むと、そのことが浮き彫りになってくる。不祥事が起こるたびごとに「2度といたしません」というのと、わけのわからない無駄で機能しない組織をつくり自己満足している。
経営陣は全く「のんきな爺さん」たちなのにあきれる。経営者はある意味では使い込んだ人物と同罪なのだ。計画は総て3年計画であるが、このスピード時代をどう考えているのか。
組織は今や危機的であり、すべては即実行するのがあんた方の役割ではないのか。全く揃いも揃ってヒドイ連中である。