「プール金、慣習」とは、使い込みは組織ぐるみの証左だ(経営委員会

新聞によると、公判で磯野被告は詐取した金をプールしていたと認め、「横領金をプールしておくのは慣習だった」と述べた。「入局時からそういう姿を見てきた」としたうえで、「プール金がないと仕事が進まない。それはデスク以上なら知っているはずだ」と語った。
 さらに、検察側に「なぜプール金が必要なのか」と尋ねられ、「高額の飲食費や、経営状態の悪い会社への架空経費の振り込みなど月に100万円以上が必要だった」と述べた。しかし、「プール金をためることはデスクみんながやっていたのか」との質問には、「お話ししたくありません。みんな現役でいらっしゃるから」と答えた云々。

やっぱり私が指摘してきたように組織犯罪であり、氷山の一角だということが改めて明白になった。ここには他にもワルが沢山いるということだ。何が改革だ。白々しい。
真っ正直に受信料を支払い続けている愚直な視聴者をバカにするにもほどがある。