ＮＨＫ経営委員会活動について

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内容 最近の議事録を読んでみると以前のような単なる経営者らの報告会ではなく大分突っ込んだ議論がなされるようになったのは危機感の表れだと思う。当たり前の話だ。

それによると「最近のクレームの発生理由が不祥事に対する批判から受信料支払いの不公平感に変化している」とあるのは当然だ。こんな不公平な制度はこの世の中にありえない話だ。私はこのことを云い続けているし、今後もありとあらゆる機会に発言し続ける所存だ。これは非常に根の深い根源的な問題だと思っている。単なるコトバや身内同士の話合いではダメだ。実行がなければ何の意味も持たない。空理空論は時間の浪費だ。

石原経営委員長の意見広告を朝日新聞で読んだ。同感する点が多い。社長業の要諦は「聞く耳を持て」だという。ならば愚直な視聴者(お客様)の不満や問題提起はもっと耳を澄まして聞くべきだろう。 05/06/26