やっと始めたNHK受信契約提訴

最近の新聞によると今まで受信契約未契約のただ見のテレビ受信者に対してやっと訴訟に踏み切ったという。そのことは一歩前進だと思うが対応が余りにも遅すぎる。実に不公平きわまりない。今まで督促してきたというが成果は微々たるものだ。今我が国には約30パーセント近いやからが受信料を支払っていない。彼らはタダでテレビを見ている一方世界的に見ても高い官製放送のカネを愚直に支払い続けている人々がいる。
何とも人をバカにした話しである。此の国にはずる賢いヤカラはゴマンとおりこれは国民性だと思われる。今度の訴訟は一罰百戒でお茶を濁してはならない。徹底した対応を今後も継続することを強く要求する。
先日、アナログテレビがまだ健在なのでチューナーによりデジタルに踏み切った。ところがBSにチャンネルを回したらB-CASの番号を報告しないと警告文が画面に現れまともな画像を見ることもかなわなくなった。報告には何ら法的な義務は無いのである。真にひどい仕打ちと云わざるを得ない。此のことに関しては総務省にその是非を照会中だが真に情けない限りである。相変わらずのまともな視聴者のこと等どこ吹く風の身勝手な対応にオドロキと怒りを感じざるを得ない。