もったいないアナログ受像機

二年先には現アナログが総て地デジに移行するが、実現は到底不可能だろうと推測しています。
理由は現在の普及率の実態や、大恐慌が今年から本格化し、数年は続くからです。現にアメリカは実施を延長するとの事です。不要不急なテレビの買い
替えやアンテナ工事、チューナーの新規購入等ムダな投資より自らの生活防衛が最重要課題であると強く思っております。

私は現在アナログ受像機を三台を保有し、内2台はブラウン管、他の一台は数年前の液晶画面だがデジタル放送は見ることは出来ません。それ以外にテ
レビも見られるパソコンも二台あり、ブラウン管テレビは2001年製ですが、今でも何の問題もなく鮮明な画像を見ることが出来るのです。

使えるものを修理もせずに、新しくするという考え方はもっての外だと思いますしとてももったいないことです。
私は三台もあるアナログテレビが全部ダメになるまで買い替えを控えるつもりです。地デジ実施は予定通り実施していただいても結構であり、その場合
はテレビ視聴を止めるだけの話で何の痛痒もありません。

資源の無駄遣いは今後国際的にも許されません。また悪化の一途をたどる地球環境を維持するためには節約、節約あるのみで、テレビをのべつ幕無しに
ボンャリ見続けるのは「テレビバカ」になるだけで百害あって一利なしと思っており、従来から見るのは一日一時間以内にしております。
先日NHKが教育テレビの放送を半日中止しましたが、たまには良い試みも行うのだなぁと感じました。NHKに対してもこの事を投稿し、公共放送として
この辺のことをよく理解して、経済情勢が激変する中で発想を変えて適切な対応をするように強く希望しましたが、監督指導する役所にも再考を強くお
願いいたします。